なまけものってよい。なかなか物事が続けられないあなたへ

カテゴリー: プロダクティビティ

みなさん、自分がなまけものだと思いますか?僕は根っからのなまけものです。

むだな作業とか、ルールのためのルールとか大きなパッションをもってしてきらいです。

あと、何か結果出さなきゃいけないことがあったら最初のほとんど時間は全て「いかに楽にそれを達成するか」考えるのにあてるとか。

この本に出会うまではなまけものであることのアドバンテージを意識しておらず、自己嫌悪に陥ることも(稀に)あったんですが

この本が教えてくれたことはその後の努力の仕方をおおきく変えてくれました。

たとえば人生の中で「これから毎朝5時に起きる」「毎日ジョギングする」「1日1時間○○する」と決心した後、2日で挫折したあの時のことを思い出して欲しいんですが(ありますよね?)、

それがうまくいかなかったのも当然だと納得させられます。

知ってよかったと特に思ったのは、継続することへの考察と、ゼークトの組織論の2つです。

継続することへの考察

なにか継続しておこなう時にそれを「はじめる動機」と「つづける動機」に分けて、

さらにそれを「内部から」のものか「外部から」のものかに分ける手法です。

はじめる動機 つづける動機 結果
外部 外部 続くけど心が満たされない
内部 内部 鉄人の意思がないと続かない
外部 内部 意思の力必要…てか続ける意味ある?
内部 外部 やりたいことやってるけど、意思に頼らずとも続く

最後の行の自分からやりたいと思ったことを、意思に頼らなくてもいいように何かしらシステムをつくったりして外部の強制力をつくるのがなまけもののうまくいくコツだと。

よくある「周りに宣言してしまって、やるしかない状況をつくる」といったのも同じテクニックですね。

ゼークトの組織論

ネットでまとめがたくさん見つかりますが、
ピクシブ百科事典から引用するとこんな内容です。



「有能な怠け者」…有能なので物事の判断に優れる。また、怠け者なので人を動かす事に長けており、組織のトップや司令塔、チームのリーダーに立てるリーダータイプの人である。

「有能な働き者」…有能なので物事の判断に優れるが、働き者なので人に任せる事はしない。よって参謀や秘書等のサポートする職などが向いている。

「無能な怠け者」…自分で適切な判断が出来ないので、自分からは動こうとしない人である。よって命じられた通りに動く職に向く、どこの世界でも大多数の人。

「無能な働き者」…自分で適切な判断も出来無いのに、自由意思で勝手に動き回る人。組織にとって悩みと不安の種である。

本ではもーちょい噛み砕いて解説してますが。

これを読んで、「あ、なまけものでもいいんだ。工夫すればむしろそれが長所にもなるんだなー」
という思いをあたえてくれました。謝謝。

楽に結果がでるように努力の方向を向けるのは日々の勉強にも役にたってます。

ほかにも「なるほど」と思う内容ばかりで、非常に読みやすく活かしやすい良い本でした。

新たに継続したいことがあって、それを自分の意思のみで続ける事ができるのは鉄の意志を持った一部のスーパーマンのみ。スーパーマンでなくても結果を出すには、システムを使っていきましょう。

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