やりたいことが見つかった?これがそれを周りに相談するべき「ではない」理由。

カテゴリー: 心の豊かさ

なにかやりたいことがあるのに、周りに反対されて自信を失ってしまうことの無いように。僕の思うこと。

なぜ、やりたいことが見つかったらそれを周りに相談するべきではないか?

  • この記事を書くに至った理由
  • 人に話すな
  • 人を憎むな、恐怖を憎め
  • そう、信頼できるあの人にも話さない方がいい(かも)
  • 人に話してる暇あったらアクションを起こそう

やりたいことが見つかったら - この記事を書くに至った理由

僕の彼女は猫が大好き。

昔からいつも猫と一緒に暮らしてきて、学校で友だちがいなくても、家族と問題があっても、猫がいたからやってこれた。

そんな彼女は2年前に日本にきて、猫カフェによく行くようになった。

東京、京都、大阪でいくつかの猫カフェに行ってみて、この間とてもいい猫カフェを見つけてすごく喜んでた。

人間ではなく猫が主役だから、猫は普段自分たちだけのスペースに居て、好きな時にゲストの居る場所で遊びに来れる。
清潔で、健康的な環境で、彼女いわく「唯一おしっこの匂いがしなくて、猫が快適そうにくらしてた」場所らしい。

それからフランスに戻ったら猫カフェを開きたいという話になった。
飼い主に捨てられた猫の里親になって猫が主役の広くて清潔な場所を作りたい、カフェの2階に住んだら猫たちとずっと一緒に居れるし、
ちゃんとシステムを作れば自分は執筆にも集中できるし、自分の望むライフスタイルができそう。
日本にいる間そのカフェで仕事をしてシステムを学ぼう!

てな感じで。

けど興奮した彼女はそのアイデアをお姉ちゃんや友だちに話しちゃったんだ。

もちろん、夜にはがっくりとしながら
「みんな絶対うまくいかないって」
といって僕のところに来た。

人に話すな

もし、本当にやりたいことが見つかって、そのためのビジネスプランを練っている最中だとしたら、
おそらく次の一番理性的な行動はそれを周りの誰かに話すことだと思う。

だって、三人寄れば文殊の知恵っていうでしょ?

仲のいい友達や家族、もしかしたら会社の同僚という人もいるかもしれない。

それ、
ダメ、絶対。

相談された相手は必ず、それがうまくいかない理由や挑戦するべきでない理由をたくさん見つけて来て、
そのアイデアがいかにバカげているかっていうのを分からせようと”知恵”を総動員してあなたを説得にかかってくるから。

そう、仮にそれが本当に仲のいい家族であっても。

なぜならそれらの人たちは何もあなたを攻撃しようと思ってるわけじゃなく、ただ彼らにとって一番自然に思える反応をしているだけだから。

人を憎むな、恐怖を憎め

恐怖

ああ、恐怖。何か変化があった時や新しいものに出会ったときの人間の自然な反応はまず恐怖から。

これは別にその人が悪いわけじゃなくて、脊髄反射的な感情だから仕方がない。
実際に脳の一番脊髄に近いクロコダイル脳といわれる部分は生存に関わる判断をする。
自分の見知らない、快適ゾーンにないアイデアはとりあえず危ないと思ってしまうのがデフォルトの反応。

社会の作った思考の檻から出たことのない人には、外側の人の考えは理解できない。

本当は自分のやりたいことをやりたいのに、”社会常識”によってできないと思い込まされている人は、その外側の人が考えることは怖くてしかたない。

「でも、そういったビジネス/サービスならもうあるよ。」
「それは儲からないって聞いたよ。なんでうまくいかないかっていうと…」
「絶対そんなリスクのあることしないほうがいいよ。上手くいかなかったらどうするの?そんな才能/能力あるとおもうの?」

そう言われて、逆に「お前ら全員馬鹿だな!間違ってるって絶対証明してやる!!」
って燃え上がる人ならいいけど、そんな人ばかりじゃないから今こうして不幸せで不満ばかりで生活して、檻から出ようとする人を見つけようものなら一生懸命袋叩きにしようとする人がたくさんいるわけで。

そう、信頼できるあの人にも話さない方がいい(かも)

「でも、あの人のことは能力もあって信用してるし、自分を攻撃しようとするなんて考えられない」

そう思うかもしれない。

もちろん。
もちろんその人は能力あると思う。
労働者として洗練された「仕事」ができる能力が。

けど、「ビジネス」をする能力や、アイデアから「考えて豊かになる」脳力は別でしょう?
その人が既にしている事に対してのスキルは信用していいと思う。
弁護士でも会計士でも。

ただ、その人はただ「仕事」をしているのか、自分の「ビジネス」をしたり、本当にやりたいことで生きている人なのかは考えなくちゃいけない。

すでに自分で成功したビシネスを持っていたり本当にやりたいことで生きている人でなければ、自分の立場を理解なんてしてもらえないのが自然なんじゃない?

そしてもちろん。
もちろんその人があなたを攻撃しようと思ってるなんて僕も思わない。

悪気はないんだ。むしろ守ってくれようとしてるんだと思う。
ただしそれは愛からというより恐怖から来てることに気をつけなくちゃあならない。

一旦恐怖に支配されると、もう愛の入る余地はない。

外から来たあなたの考えは、檻の中にいる人からすればもう怖くてしかたがない。

だからその人たちの知っている”知恵”を総動員してあなたをその”恐怖”から守ろうとしてくる。

けどそれはあなたの問題じゃない。

その人たちが自分自身の恐怖と向き合うしか解決策はない。

間違ってもその人を説得しようと思っちゃいけない。
あなたがどんなにその人のことを思って外の世界を見せてあげても、恐怖に支配されている間はただ攻撃されてると思ってしまうだけだから。

もちろん、すでに自分の居たい場所にいる人にはどんどん相談していいと思う。
それについては全く反対しない。

そういう人が、もし居るなら。

人に話してる暇あったらアクションを起こそう

だから、もしあなたが自分と向き合って、社会に与えられた”常識”ではなくて自分で決めた、自分の基準で生きようと決めたとしよう。

そうしたら、それを人に話してやることはない。

人に話しても待っているのは”親切な助言”や”知恵”という名を借りた彼らの抱える恐怖からきた問題ばかりだから。
それを解決するのは彼らの役割。

所詮他人は他人だから、インセプションでも無い限りその硬い信念を変えてあげる事はできない。

無限の議論の後に相手を言い負かしても何も得るものはないでしょう?

きっと「打ちのめされた…あいつは嫌な奴だな…」と思われるだけ。

だったら、周りにそのアイデアを話して意見を聞いてる暇があったら、
もうスグに取り掛かろう。

第一に「いいタイミング」なんて一生来ないし、
第二には、それを見てもらうのが一番手っ取り早く彼らを檻からおびき出す近道だから。

それが彼らも僕らも幸せになる、唯一の方法だと思う。


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