80対20の法則:少ないほどいい。

2018.12.05

やらなきゃいけないことが多くて時間が足りない!

そう感じることはありませんか?

80対20の法則が救世主になるかもしれません。

一言でいえば世の中の80%のアウトプットは、20%のインプットによって生み出されるという原則ことです。

例えば 英語には100万の単語がありますが、日々の生活で使われるのはそのうちいくつでしょうか?

なんと80%の日常会話はたった800単語で成り立っているそうです。

つまりその他の、Floccinaucinihilipilificationみたいな単語は知らなくても全然インパクトないわけです。

それと同じように、人間関係や日々の作業も本当に大事な20%が全体の80%幸せや価値をもたらしてくれます。 だからその他の80%の要素に時間とエネルギーを使うのを辞めて、重要な20%にもっと集中すれば貴重な時間を賢く使えるというわけです。

働き方に関しても、 締切までの最初の20%の時間で80%終わらせてしまうことを意識すれば本当に重要な部分に集中して効果的な仕事ができるようになります。

1週間のプロジェクトなら、1日で8割終えるのを目標に。

もし1週間かけようと思うと1週間かかってしまいます。 なぜなら作業量は締め切り時間にフィットするようにして無限に増えるから。

これはパーキンソンの法則といいます。 週4時間だけ働くでも紹介されてるので知ってる方も多いかもしれませんね。

そういう意味でも本当は仕事を「オフィスにいる時間」で評価するんでなく「生産量」で評価するべきだけど、そんな会社なかなかないから難しいですね…

すくなくとも自分のビジネスや生活ではガンガンこの法則を使っていけば「時間が足りない」という悩みも減るはず!